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◆NEXT LIVE 8/17(土)
『熊本決起集会《第参幕》』
-出演-
South High / -GO轟音ON- / onomatoplain /
The Butter Dog Men's / VOLKIN(広島)
OPEN:18:30 START:19:00
チケット:2,000円(税込)
※入場時、別途ドリンク代500円要
会場:熊本Django
(熊本市中央区新市街1-36 SUNLIGHT BLD.B1F)
◆ニューアルバム製作開始!
2019年リリース予定『タイトル未定』
-収録予定曲-
・マンデーモーニング
・ハビタブルゾーンの恍惚 (新曲)
・so many men, so many minds (新曲)
・唐変木な僕 (新曲)
・トワイライトハネムーン
・リリース (新曲)
・Bleak your duty
・ウイスキーは夜の真ん中に (full band ver.)
・After the end (新曲)
・時間泥棒(仮)-inst- (新曲)
2016.7.16 RELEASE 配信限定 Mini Album
「オノマトペ通りに起こりうる事件」
1.メトロポリスへ行こう(Acoustic mix) [4:13]
2.マンデーモーニング [3:23]
3.鏡花水月 [4:26]
4.五月雨の構図 [4:59]
5.トワイライト・ハネムーン [4:37]
6.BLEAK YOUR DUTY [5:46]
「オノマトペ通りに起こりうる事件」 MASAHIKO OGATAによる楽曲解説
1、メトロポリスへ行こう(Acoustic mix)
アルバム『二律背反』に入っていた曲をアレンジして録り直したものです。
ギターリフと叙情的なメロディが特徴で、イントロのギターリフは横浜出張の際、歩道橋の上で自然と頭に浮かんできたものを採用しました。
何かを得るためには何かを失わなければならない、という本当の意味が分かりかけてきた時期だったように思います。
個人的には新幹線のCMとかに使ってほしい曲です(誰も使わないだろうけど)。
ライブで最も「良い曲だね。」と言ってもらえる曲の一つです。
2、マンデーモーニング
2014年、転職した直後に作った曲です。
何かに固執すると手放せない理由ばかりが増えますが、その理由を作っていたのは自分自身だったのかもしれません。
どうせなら月曜日をハッピーな曜日にしてしまおうという思いを込めた、明るい曲です。
今でも月曜日がハッピーかどうかはさておき、この曲は今でも明るく爽やかに響いています。
カントリー調のポップスで、我々にしてはコーラスワークを頑張った方だと思います。
昼間からビールでも飲みながら聴いてほしい曲ですが、仕事中の方は我慢して下さい。
3、鏡花水月
アルバム『二律背反』収録曲です。
アルバムをお持ちの方はダウンロードすると勿体ないのでご注意下さい。
この曲はアレンジやら何やら終わった後に、ギターのてっぱんさんがこのタイトルを命名してくれました。
鏡花水月とは、はかない幻のたとえのことですが、そのイメージ通りに仕上がっていると思います。
他の曲は目まぐるしくリズムパターンが変わることも多いのですが、この曲は珍しく一定のリズムの中、音色やメロディで幻想的な雰囲気を表現しています。
4、五月雨の構図
アルバム『二律背反』収録曲です。
アルバムをお持ちの方はダウンロードすると勿体ないのでご注意下さい。
この曲は当時対バンで出ていたアマチュアバンドの方がまさにギターロックという感じの曲を演奏しているのを聴いて「俺たちもギターロックっぽいのをやりたい。」という思いで作った記憶があります(✕パクった ○インスパイアされた)。
『鏡花水月』とは対象的に、激しく変わるリズムパターンと疾走感のあるギターが特徴です。
テクニカルなギターリフやキメの部分が多く、最終的には少年漫画のアニメ主題歌に使ってもらえそうな曲に仕上がりました(誰も使わないだろうけどね!)。
最近はライブでもあまり演奏していませんが、以前はヘビーローテーションで演っていた曲です。
5、トワイライト・ハネムーン
もともとは友達の結婚式に向けて作っていた曲ですが、間に合わずにお蔵入りになっていました。
とは言え明るく前途洋々な感じの曲調ではないので、いずれにしても結婚式での演奏には向かなかったかもしれません。
歳を重ねると不安が大きくなり、幸福でさえも手放しでは喜べなくなってしまうように感じます。でもそこには確かな愛情がある。
もちろん以前からすると少し形は変わってしまったかもしれないけれど。
そんな少し大人で臆病なカップルについて歌った曲です。
曲の展開が変わる部分のコード感が気に入ってます。
6、BLEAK YOUR DUTY
私が大学生の頃に既にこの曲のアイデアがありました。
当時は90年代から続いていたロックンロール・リヴァイバルブームの名残があり、私も流行のブリティッシュロックやブラックロックから遡って60~70年代のロックに傾倒していました。
この曲も例外なくそんな影響を受けており、聴くと陰気ながら怒れる若者であった頃を思い出します。
今回のレコーディングでは歌詞を日本語詞に変更し、間奏部分にジャムセッションを加え、ライブに近い感覚で楽しんでもらえるように生まれ変わりました。
題名に『BREAK』ではなく『BLEAK』を使っているのが意図的なものなのか、単なる綴りの間違いかはご想像にお任せします。
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